コロナ禍のゴールデンウィークも今日で終わりですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私はTシャツを買ったり生活必需品の買い出しに行ったり、英語の勉強を中学レベルからやり直したり、Twitterに英語のみでツイートするアカウントを作ったり、ウマ娘を始めたりしました。
そう、ウマ娘です。
「ウマ娘 プリティーダービー」は、歴代有名馬を美少女に擬人化した育成ゲームです。

会社でも若い男子が遊んでいて気にはなっていたのですが、アイドル育成系のゲームは今まで遊んだことがなかったですし、どうせかわいいだけの薄いゲームだろうという偏見があったのでインストールしていませんでした。
偏見はよくない、改めて思いました。ウマ娘はとてもよくできたゲームです。
ソシャゲといえばパズドラ(すぐ飽きた)、グラブル(ハマる前に飽きた)、メルスト(コラボのし過ぎで冷めた)、メギド72(面白かったが疲れた)などをプレイしてきましたがどれもあまり続かず、何か面白いゲームはないかなと探していたところでした。
せっかくのゴールデンウィークですし、暇つぶしにちょっと遊んでみようかなと軽い気持ちでインストールしてみたのですが、これがいけなかったようです。
チュートリアルで見せられたレースで一生懸命走る姿に思わず胸が熱くなり、ウイニングライブではセンターで歌い踊る姿にすっかり魅せられてしまったのでした。
今日までで育てたのはライスシャワー、ゴールドシップ、マルゼンスキー、ハルウララだけなのですが、どの娘もかわいいだけではなくとても個性的です。
例えばマルゼンスキーは後輩思いのお姉さんですが流行がやたらと古く、ナウなヤングにはちょっとわからないかもしれませんが、ナタデココに舌鼓を打った私世代にはグッとくる娘なのではないかと思います。
ゴールドシップは飽き性ですがやたらと行動力があり、いつでも情熱があらぬ方を向いていて、ホーム画面でも育成のイベントでも笑わせてくれます。
こんな娘たちが友人だったら、毎日がさぞ楽しいことでしょう。
二人三脚でがんばってきたウマ娘がレースに勝つことほど嬉しいことはないですし、センターで歌う姿を見るとやっぱり感動します。
そしてレースに負けたとき、「勝てなかった」「育成に失敗した」と思うよりも「勝たせてやれなかった」と思うのが、私がウマ娘に感情移入している何よりの証拠だと思います。
走ることが大好きで、一番になるために一生懸命頑張る娘たちの姿には心を打たれます。
少しでも「ウマ娘」が気になっている方は、ぜひプレイされることをおすすめします。
それでは残り少ないゴールデンウィークを有意義に過ごしましょう。
