やってみた

スタディプランナーのメリットとデメリット

新年明けましておめでとうございます。
新型コロナ感染症の収束が見えないばかりか、感染力の強いオミクロン株の出現もあり、皆様静かなお正月を過ごされたことかと思います。
私はいつも通り食っちゃ寝の寝正月を過ごしました。
ちょこっと勉強したり、お腹いっぱいお寿司を食べたり、猫を追いかけたり、何でもない時間をいつも通り楽しめたように思います。

きっちり管理して過ごす時間だけが、有意義な時間ではないと私は思います。
そこで!流れるようにスタディプランナーの話ですよ!

スタディプランナーは時間の無駄なのか

結論から言うと、無駄ではないです。
「スタディプランナー 時間の無駄」なんてググるくらいなら、とにかく自分で試してみることです。

スタディプランナーというのは、主に勉強の計画と記録を付けるためのノートです。

私は行動の記録を付けるために1~2か月ほど使いました。
勉強だけではなく(勉強だけだとスカスカになってしまうので)、ブログや散歩の時間なども記録しました。
細かい予定を立てるのは苦手なので、予定はToDoリスト程度にしました。

行動ログみたいなものなので、厳密にはスタプラとは違うものだと思います。
勉強の計画を立て、その記録を付けるというスタディプランナーの使い方についての情報を求めている方には、この記事は向きません。申し訳ありません。
スタプラを行動ログ(ライフログ)のように使いたいと思っている方には、何かのヒントになるかもしれません。

無計画人生を反省してスタディプランナーを書くことを宣言しますこんにちは、電話番も仕事だと言い張るMaichanです。 午前中は始業前にラジオ英会話を聞いて、1時間くらい仕事をして、1時間くら...

スタディプランナーをやってみてどうだったか

どうも自分の過ごしている時間に無駄が多いのではないかと思い、自分の時間の使い方を見直して無駄な時間をあぶりだそうというのが、スタプラを始めた一番の理由です。

その結果、空白の時間が大量生産されているという恐ろしい結果に戦慄しました。
スタプラのチェック欄が、とにかく白い。
帰宅してからお風呂に入るまでの間、夕食を食べてから寝るまでの間など、何もしていないか何をしたのか思い出せないような時間がたくさんあったのです。

そしてあぶりだした無駄な時間を何とかして減らし、休日を友人や家族とゆっくり過ごしたいと思っていたのですが、何か上手くいかなかったのです。
まあ、今までしみついた習性がスタプラを付けただけで直るわけがないですからね。
直そうと思ったら、多大な努力が必要になるはずです。
私はその努力をする前に疲れてしまったのだと思います。

それではスタディプランナーをして感じたメリットとデメリットを見ていきましょう。

スタプラここが良かったです

  • 自分が一日で何をしたのか一目でわかった
  • これだけがんばったというのが見えた
  • 日記の代わりにもなった
  • 無駄な時間を減らそう、集中している時間を増やそうという雰囲気になった

自分が何をしたのか一目でわかった

私が使わせていただいたスタプラは、ウィークリータイプでA4の用紙一枚で一週間の行動が見渡せるようになっています。
目盛は10分刻みなので、省スペースながら細かく記録することができます。

睡眠は濃い青、仕事は緑、勉強は水色、趣味は青……などと色分けしておくと、パッと見てすぐにその日自分が何をしたのかがわかります。
この日は何をしたっけ?というときも、スタプラを辿ればすぐわかります。
自分の一週間の行動が一枚の紙にきれいに収まっているのを見るのも面白かったです。

これだけがんばったというのが見えた

スタプラで行動ログを付けていると、自分のがんばりも一目瞭然です。
今日は3時間も勉強できたから明日もがんばろうとか、今週末は2時間ウォーキングしたから来週も歩こうとか思えたりできました。

日記の代わりにもなった

何もない日を文章にするのもなかなか難しかったりするものです。
スタプラなら行動ログに一言付け加えるだけで日記代わりになります。
何もない日も大切な一日なんだなぁと思えます。

スタプラここがダメでした

  • しばらく続けたが何をするにも「スタディプランナーに書かなきゃ」という気持ちが先行し、重圧になった
  • テンプレートが10分刻みなのでキリのいい時間に始めよう、終わろうとしてしまい、とても疲れた
  • A4の紙を持ち歩くのは不便なのでLINEにメモを取りまとめて転記する方法も考えたが、それはそれでめんどくさく続かなかった
  • スタディプランナーを付けることにつかれてしまい、振り返って行動を正そうという気力がわかなかった
  • 無駄な時間を減らそう、集中している時間を増やそう、という雰囲気になっただけだった

しばらく続けたが何をするにも「スタディプランナーに書かなきゃ」という気持ちが先行し、重圧になった

あれしたらスタプラに書かなきゃ、これしたらスタプラに書かなきゃ……
私の場合そんな気持ちが先行して、重圧になりました。

これはスタプラを書くことが当たり前のように習慣づけられれば、気にならないかもしれませんね。

テンプレートが10分刻みなのでキリのいい時間に始めよう、終わろうとしてしまい、とても疲れた

10分刻みというのは記録を残すには十分細かいと思うのですが、それでもなんか気になるのが私の性というものです。
あと5分すれば10時ピッタリ開始になる……!とか、7分の筋トレだとキリが悪いからやりたくないな~とか、まあ、なんじゃそりゃな理由なのですが……。

A4の紙を持ち歩くのは不便なのでLINEにメモを取りまとめて転記する方法も考えたが、それはそれでめんどくさく続かなかった

畳めばよくね?と思われそうですが、一週間何か行動するごとに開いて畳んでを繰り返すと、紙はかなり傷みます。
LINEにメモを取って転記してみましたが、転記って結構面倒なのですよね。

でも、LINEにメモして、寝る前にスタプラに転記しながら一日を振り返るというのも、時間の取れる人にはありだと思いますよ。

スタディプランナーを付けることにつかれてしまい、振り返って行動を正そうという気力がわかなかった

転記で疲れるくらいですから、振り返って行動を正そうとする気力なんてわくはずがありません。
また、振り返って行動を正そうにも何をどうすればいいのやらで、スタプラを付けるだけでアップアップになってしまったのでした。

スタプラを付けて終わり、というのではなく、付けてそれをどう生かすのかをもっと勉強するべきだったと思います。

スタディプランナーをやめてみてどうだったのか

ここからは、スタプラをやってみた私がスタプラをやめてみてどうだったのかを見ていきたいと思います。

スタプラやめてよかったこと

スタプラを書く時間を取る必要がなくなった

当たり前のことなのですが、スタプラのために時間を割く必要がなくなりました。
何かする前にスタプラ、何か終わったらスタプラ……これが結構めんどくさいのです。
時間だけでなく、精神的にもちょっとした重圧になったりして、しんどかったですね。

急にゲームしたくなった時に何も考えずゲームできるようになった

ちょこっとゲームしたいけど、ゲームしたらゲームしたってスタプラに付けないと……
スタプラを行動ログとして使っていた私には、そうした葛藤みたいなものが常にありました。
行動は全部記録しないといけない、という完璧主義的な考え方もあったのだと思います。

スタプラをやめて、気が向いたときにちょこっとゲームをしたり漫画を読んだり、本を読んだり、好きなことを自由にできる解放感みたいなものを感じました。

スタプラやめて気づいたこと

今日は全然勉強してないのに、ゲームなんかしていいのだろうか……。
多かれ少なかれ、こういった罪悪感を抱く人は多いと思います。

スタディプランナーを付けると、自分が何にどれだけ時間を使ったのか丸わかりです。
計画していたよりも勉強できていないことや、運動不足なのにウォーキングに行けていないことなども一目で丸わかりです。

――目標を達成できていないのに、快楽を享受してもいいのだろうか。

この思いは、私からのんびり適当に過ごす時間を奪っていったように思います。

スタディプランナーをやめてみて、自由とは、罪悪感に縛られず、適当に過ごす時間を楽しむことだと気づきました。
スタプラをやらなければ、気づかなかったことです。

結局スタディプランナーはやらない方がいいのか

スタディプランナーには向いている人と向いていない人がいます。
私はたまたま向いていなかっただけだと思います。

もしあなたがスタプラをやるかどうかで迷っているなら、やってみることをおすすめします。
自分に合えば素晴らしい体験ができると思いますし、合わなければやめればいいだけです。
スタプラのせいで悪いことが起きるなんてことは一切ないですし、失敗してもそれはそれで貴重な体験になると思います。

また、スタプラを始めるのに高価な道具は必要ありません。
私もネットで無料配布されているテンプレートを使わせてもらいましたし、蛍光ペンは誰でも何本か持っていると思います。

スタプラが向いている人

  • こつこつノートを取るのが好きな人
  • 予定を立てたり結果を書き記したりするのが好きな人
  • 本気で時間の使い方を見直したい人
  • 時間をうまく使って成績を上げたい人、試験に合格したい人

ノートや手帳をかわいく書くのが好きな女子には、スタディプランナーは絶対におすすめです。
市販のスタディプランナーにはそれだけでかわいいものもあるので、自分に合ったものを選べばテンションも上がること間違いなしです。

予定を立てるのが好き、結果を記すのが好き、ノートを取るのが好き、という方はぜひ一度挑戦してみてください。

スタプラが向いていない人

  • こつこつノートを取るのが苦手な人
  • 予定を立てたり結果を書き記したりするのが苦手な人
  • 時間に縛られたくない人

とにかく面倒くさがりの人には向いていません。
旅行の予定を立てるのも嫌、日記なんてもってのほか、という人はやるだけ無駄かもしれません。

向いていない人には無駄なのでは?

ラムネ
ラムネ
ここまで読んでくれた人はみんにゃそう思ってますにゃ!
Maichanは最初に無駄じゃにゃいと言いましたにゃにょに!

久しぶりですねラムネちゃん。そしてスタプラは無駄じゃないですよ。

スタプラをやって、スタプラをやめて、自分が過ごした時間を見直して、自由とはなんなのかわかったような気がしました。

私にとって自由とは、適当に過ごす時間のことでした。
適当に過ごす時間とは、雑に過ごす時間のことではありません。
それはあらゆる予定から解放された真に自由な時間であり、充実している必要すらないのです。

この辺についてはまた後程、詳しくお話ししたいですね。

ラムネ
ラムネ
時間の大切さがわかりましたにゃか?

よくわかりました。
もちろん、それを正すまでには至っていませんが、わかっただけでもいいじゃないですか。

どんな人にも等しく与えられた、時間というものの大切さを確認するには、スタディプランナーは最適なツールの一つなのかもしれません。

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