こんばんは、引きこもり、うつ病、社内ニートの3冠王のMaichanです。
年齢の方も40代とかなりきつくなってまいりました。
独身、今風に言うとおひとりさまです。
社会復帰したものの周りについていけず、人生詰んだ感じです。
2、30代といったら就職してお金もあって若くて健康で、人生で一番楽しいときでしょうからね、そのときを棒に振ったと気付いたときの失望感は言葉では言い表せません。
いや、そこまでひどくはないと思いますが……
私は家族と暮らしてきましたし、前科もないですし……。
なんかひどい考え方ですが、上ばかり見ていると首が痛くなりますからね、たまには下も見ないとですね。
前説はこれくらいにしておきまして、今回はMaichan-Blogの根幹にかかわる大切なお話です。
それは……Maichan-BlogのペルソナをMaichan自身に決めたということです。
ペルソナというのはマーケティングにおける架空の人物像のことです。
ターゲットをより細かく人物設定したものだと思ってください。
ブログであれば読者ですね。
ペルソナの趣味嗜好に合ったブログを作ることで、集客力を上げることができるというわけです。
ただ難しいことに、ペルソナは理想や思い込みで作ってはいけないのです。
自分のブログにぴったり合う人を想像で作り出すことは簡単ですが、そういう人が実在していなければブログのアクセス数は伸びるわけがありません。
「素人の雑な食レポが好き」とか「おばさんの日記が好き」とか、自分の理想に合わせて根拠なく作ったペルソナは何の意味もありません。
ですので、本来であればデータや身近な人から作るべきペルソナなのですが、私の身の回りに参考になりそうな人はおらず、データもあるはずがなく……。
そこで私は、自分自身をペルソナにすることにしたのです。
でも実在するわけですよ、ここに。
仮に私以外実在しなくても、私のためになります。
しんどいときに思い出したい言葉、人生を豊かにしたいときに読みたい本、息抜きに楽しいゲーム、こんな境遇でもこれだけがんばりましたという記録、自分のためにそういうものが残せればいいと思います。
もちろん、あとで読んで嫌な気分になる愚痴や悪口は書きません。
そんなもの誰も求めていないですから。
ラムネちゃんは細かいですね、あれはただの事実です。
こういう最底辺で泥水すすりながら、でも毎日必死に生きてるぞって感じがいいのです。
「この人、なんやかんやでがんばって生きてるなぁ。私もちょっとがんばってみるか」
そんな風に自分自身が感じることができれば、このブログは大成功ですよ。
まあ、そういうことですね。
上ばかり見ないで自分と向き合わないと、と思うMaichanでした。