中学英単語1000語を何とか覚えた(覚えてないのもあるけど)Maichanは、次のステップへと進みました。
そう…文法です。
中学英語の文法を学ぶ
わかりやすい本で一気に復習!
実は中学英語の文法のテキスト自体は何年か前から持っているものがあって、それをやりました。
それが『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。』です。
(2023/12/12 03:47:28時点 楽天市場調べ-詳細)
このMaichanですらわかりやすいと思ったのでわかりやすいはずです。
中学英語が全然わからんって人はここからやっておいて間違いはない感じです。
左のページに絵を使った解説があり、右のページに練習問題があり、いくつかのレッスンごとにまとめテストがあります。
Maichanは頭が子供なので、文字だけだとすぐ飽きちゃうんですが、たくさん絵が載っていると程よく集中できるなと思いました。
逆に、漫画っぽい絵や手書き風の文字が好きではない人にはおすすめできないかもしれません。
難しい言葉や文法用語も使われていないので、小学生でも高学年の子なら問題なく読めると思います。
かといって子供向けなわけでもないので、大人が読んで幼稚だと感じることもないと思います。バランスよくできてますねー。
中学英語に深入りせず、次の学習へ!
この本の問題はどれも基礎的なものなので簡単ですが、私は別に中学英語を極めたいわけではないので別の参考書を買ったりして深入りすることはせず、さらさらっと進めていきました。
じつはここけっこう大事なんじゃないかと思うんです。なぜなら、中学校の授業で使う英語や、高校受験で使う英語と、TOEICで使う英語は違うと私は思っているからです。
中学英語だと舞台がおうちだったり学校だったり、簡単な自己紹介をしたり、友達と会話したり、家族のことを話したりすると思うのですが、TOEICでは登場人物はみんな社会人で、会社での会話や出張の飛行機のアナウンス、歯医者の予約なんかがよく出てきます。
登場人物やシーンが違うと、使う英単語も全然違ってくるはずです。
それからTOEICはマークシートによる4択テストで、ある程度パターンもありますので、やはりTOEIC用の勉強というのがあります。
もちろん文法はきちんとやっておかないといけないのですが、TOEICに向けた勉強も進めないといけないので、基礎をある程度理解した時点で私は先に進むことにしました。