TOEIC

生まれて初めてTOEICを受けることにした

さて、Maichanはブログをサボって今の今まで何をしていたのかと申しますと、じつはTOEICの勉強をしておりました。

Maichan、中学英語からやり直す

去年の11月ごろからゆっくり始めたのですが、英語の勉強なんて高校以来、高校時代にすでについていけなくなっていたので、実力は中学英語レベル…
だと思っていたのですが、中学英語のおさらいの本や単語帳を開いてみると、これがまるで分らない。
Maichanのレベルは中学未満だったのです。

TOEIC受験するなら中学英語は基礎の基礎、できてて当然、これができてないとスタートラインにすら立っていないという感じです。

そしてMaichanは中学英語の復習からという、TOEICへの長い道のりを歩み始めたのでした。

ちなみに中学英語がよくわかんないぞっ!というレベルの人はTOEIC300点未満~300点台くらいだと思います。このころのMaichanがAIが判定してくれるアプリでそんな感じでした。

中学英語、まずは単語から始めよう

というわけで、Maichanは単語から勉強することにしました!
だって単語がわからなかったら何もわからないじゃないですか~!
本当は単語と文法、毎日勉強するべきだったらしいのですが、そんなことは知る由もないMaichanですから、とりあえず中学英単語を頭に叩き込むことにしたのでした。

中学校3年間の英単語が1カ月で1000語覚えられる本

使用した本はこれだっ!

その名も『中学校3年間の英単語が1ヵ月で1000語覚えられる本』。
著者はスタディサプリで有名な関正生先生。

どうすれば1000語もの単語を1カ月で覚えられるのか。
それは、ひたすら覚えるんです。そう、ひたすら覚えるんです。
そんなすごい裏ワザなんかないですよ、とにかく覚えるんです。

でも、覚えやすいように工夫はされていて、一つの単語に付き日本語訳は基本的に一つで、頭を余計に使ってしまう類語や例文はありません。
はじめはうろ覚えでも問題ありません。
何度も覚え、時間をおいてまた覚え、時間をおいてまた…を繰り返すうちに、頭に定着してくる……というのがこの本です。
一日200単語ずつを5周したら1000語覚えられるぞというのがこの本です。

それに1000語というと大変だなぁと思いますが、中学校の単語なのでけっこう覚えてたりするもんですよ。Maichanも簡単な名詞なら覚えてましたし!

でもこの本、机に向かって黙々とする分にはいいサイズ(B5)なのですが、持ち運ぶとなるとちょっと不便です。
アナログな単語帳を作ってもいいかもしれませんが、Maichanは文明の利器に頼っちゃいます。

単語帳はAnkiに入れる

Ankiというのはその名の通り暗記専用アプリです。
Excelでデッキを作れてデスクトップアプリやスマホアプリで勉強できる優れものです。

気になる人はAnkiとかAnkidroidとかで検索してみるといいです。

簡単な使い方

  1. まずはAnkiWebにアカウントを作る
  2. PC用のクライアントをダウンロードしてインストールする
  3. AndroidかiPhone(有料)にAnkidroidをインストールする
  4. ExcelのA列に表面、B列に裏面を入力する
  5. UTF-8のCSVで保存する
  6. AnkiのクライアントソフトにCSVを読み込ませる⇒デッキ完成
  7. PCのAnkiをサーバーと同期させた後で、スマホのAnkidroidも同期させる

めんどくさいのは最初だけ

セッティングして単語を入れちゃえばこっちのもんです。
いつでもどこでも、仕事の合間にもお風呂に入りながらでも単語帳がめくれます。
合成音声ではあるものの、発音も確認することができます。

Maichanは中学英単語を卒業した今も、TOEIC向けの英単語帳をAnkiに入れています。

それでも覚えられね~!

正直、1カ月で1000は無理でした。今もあやふやな言葉が結構あったりします。
こんな単語中学校で習ったか?と、あのころの記憶がなくなっていたりもしました。
例文で覚えようとしたりしましたが、時間ばかりかかってうまくいきませんでした。
どうしても覚えられない単語は、これから勉強するうちに覚えていけばいいかなとして諦めました。

こうしてMaichanは中学英単語だけに1カ月近くを費やしてしまったのでした…(すでに危険な香り)

Maichan
Maichan
Maichanのサクセスストーリーはどうなるのか?次回もお楽しみに!

 

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